こんにちは。アラフィフ女一人旅の
nanacoです(*’-‘*)
海外旅行に出かける時、服装ってとても気になりますよね。
年中暑いか寒いかはっきりしている国ならまず問題なし。でも3月4月などの季節の変わり目などは一番悩みどころでしょう!
私も今回の旅行では散々迷いました。
↓
結果どうだったか。
実際3月4月はどうだったかをまとめてみました。
その年によって気温の差はあると思いますが、今後出かけられる方の参考になれば幸いです。
3月末~4月上旬パリの気候と服装
日本ではちょうど桜が咲きはじめ、ポカポカ陽気が続いている頃でした。
しかし、滞在した3月27日~4月1日迄の
パリはまだ真冬!
日本で言う1月末や2月の真冬の寒さとまでは言いませんが、現地の皆さん、冬用の分厚いアウターや、ダウンを着ていたくらいですから。
この画像は3月27日デュッセルドルフからパリへ向かう空港でのものです。
だいたいこんな感じ。
どの程度寒かったか想像して頂けることでしょう。
パリ到着後現地にいた女性の服装
- スポーツ系のウェアなどのカジュアル系
- スーツケースにリュック
- 靴はスニーカーなど
なんだ、皆私と一緒!ってちょっと安心した感じで、空港ではほっとしました。
個人的にかっこ良いなって感じたのが、UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)の最新ウェアで身を包んでいたヨーロッパの女性。次来る事があれば真似しようって思いましたもの。
ほとんど見かけなかった服装
- ハイヒールのパンプス
- ワンピース
- 小洒落た恰好
- ブランド物のハンドバックなど
こんな感じの方はまず見かけませんでした。
マナーとしてお洒落な服装や靴の準備も
忘れてはいけないのは、ある程度良いレストランで食事をしたいと考えているなら、ドレスコードがある可能性もあるので、それなりの格好と靴の準備は必要となってきますよね。
3月末パリで実際着ていた失敗した服装とコーデ
パリの現地では、暗い色合いの服装の人がほとんどなのに、私はスプリングコートしか持って行かなかったため、わたし一人だけ春の服装でとても恥ずかしい思いをしました。
失敗した!!
一番こう感じたのはロングのスカート。
厚手のロングスカートを2枚持って行きましたが、パリの観光地を巡る時は、動きやすいパンツにしとけば良かったと、心底後悔したものです。周りにいる女性のほとんどはパンツスタイル。
たまーに短めのタイトスカートにロングブーツの女性を見かける程度。
観光程度なら、パリだからと言ってお洒落な恰好は必要ないと感じたのです。下手にブランドに身を包んで観光していると、スリなどに狙われやすくなるのでは?とすら感じましたから。
私の場合、シャンゼリゼ通りから結構な距離をずっと歩いていましたから、ロングスカートでは、歩くごとにバサバサして本当に歩きずらかった!
その結果活躍したのはこちらの、
裏起毛付きジーンズ風パンツ。
スプリングコートの下は、ほぼ毎日って言っていいほど、左側の紺のセーターばかり着ていました。それでも寒いくらい!
4月1日パリ→ドイツへ移動&現地の気温と服装
4月1日パリからドイツに移動しましたが、まだまだ寒くてパリもドイツも手がかじかむほど!
こちらはケルン中央駅に到着した時の画像
皆さん真冬の恰好ですよね。
ケルンに到着した時寒すぎて、使い捨てカイロで手を温めていたほどです。
↑ケルン中央駅
不思議と手袋をつけてる人も見かけず。何故?ご年配のご婦人も寒そうにしているのに、手袋つけず。店でも手袋は見かけなかった気がします。
4月2日フランクフルトでの現地の気温と服装
こちらは4月2日フランクフルト観光での画像。
やっぱりまだ相変わらず冬着といった恰好の人が多くみられます。
私の恰好はパリの時とずーーーっと変わらず、スプリングコートに裏起毛付きパンツ&紺のセーター(笑)
4月3日ローテンブルクへ移動してから猛暑!
この画像は4月3日ローテンブルクへ向かう途中、ヴュルツブルク中央駅でのものです。
この時は来る予定の電車が来なくて、服装なんて気にしてられませんでしたが、今見ると日差しも強くなり、冬の恰好の人もいますが、何となく春めいてきたのが分かります。
なのに、
ローテンブルクは夏の日差し!!
一番寒いだろうと思われた、ドイツのローテンブルクなんて夏の様に日差しが強くて汗だく!とてもスプリングコートなんて羽織ってられません!
日中は半そでで観光している人も沢山いたくらいですから。
この急な気温差はさすがにこたえました。
4月3日以降気温上昇!ドイツでの服装とコーデ
ローテンブルクへ到着した日から、日中寒くなることはありませんでした。
そこでやっと活躍してくれたのがこちらのブラウス。
実は左の白色の方は、寒い日の方が多いだろうと思い、持って来ませんでした。薄くてかさばらないんだから、持って来ればよかったと後悔。
4月4日以降はこちらの服装がほとんど(笑)
↓
念のため薄手のブラウスやワンピース、ひざ丈のスカートを持って来ていたおかげで、日中の暑さも対応出来ました。
ブラウスと組み合わせ&分厚いタイツ&ブラウス用の靴の毎日が続くとは、パリでは想像もつきませんよね!
でも朝晩は冷え込んだりするので注意が必要!
この画像は午前中に撮ったものですが、朝晩は少しだけ冷えるので、いつも着ている黒のブラウスにスプリングコートを羽織っています。
ミュンヘンではワンピ。
このワンピ、胸元がちょっぴりあき気味で、日本で着る分では気になりませんが、ドイツではとても浮いてる感じだったので、2日しか着ていません。
ほんと、ワンピースなんて着てたの私くらいでしたよ。
3月4月パリ&ドイツ服装まとめ
今思うと、靴は一足になるよう工夫したら良かったのかと反省してます。
その靴がこちら
↓
ジーンズの時は左の茶色い靴。ブラウスやワンピの時用に右のパンプス。
こんな感じで分けていました。
でも、3月末~4月の様な微妙な時期は、暑くても寒くてもカジュアルな恰好に統一し、靴も一足にしたら荷物ももう少し減らせたんじゃないかって事を感じました。
持って行ったけど使わなかったもの
絶対寒いと思っていたので、下半身の寒さ対策を強化しすぎて、荷物が増える結果に…
・厚手のタイツ
・厚手のスパッツ
・厚手のロングスカート
4月以降
・裏起毛付きパンツ
思いの他場所を取られ荷物になったもの
・ブラジャー
カッチリと丸くなっているブラは、思いのほか場所を取られ邪魔になりました!今後5日以上の旅行になる場合は、ワイヤーの入っていないスポーツブラにしようと考えています(恥)
・厚手のスパッツ
・靴下この辺りは旅先でお風呂に入ったついでにすぐ洗える物なので、何枚も持って行かなくていいのかなと反省。
ホテル内は乾燥しているので、夜洗えば朝までにはほとんど乾きます。
3月4月ヨーロッパ服装に関する反省点まとめ
- スタイルを統一し、靴も荷物にならないよう1足に
- タイツや靴下は数を減らし現地で洗う
- 厚手のロングスカートはかさばり荷物になり行動しずらい
これらは全て、自分自身に言い聞かせている反省点です!